PETROMAXのフライパン『シュミーデアイゼン』について
こんにちは。
休日いかがお過ごしでしょうか。
今回お話するのはPETROMAX(ペトロマックス)から出ている
フライパン『シュミーデアイゼン』についてです。
はじめに言っておきますが、使用回数はまだ5回程度ですので
お手柔らかにお願いいたします。
では行きます。
こいつにはサイズが3種類あります。
直径で24cm、28cm、32cmです。
24cmが2〜3名程度の料理用
28cmが3〜4名程度の料理用
32cmが5〜6名程度の料理用
みたいです。
私は4名でキャンプすることが多いので
28cmを購入です。
・メンテナンス
到着後、すぐにメンテナンス。
シーズニングです。
シーズニングの方法は説明書に記載されているので
割愛させていただいますね。
クズ野菜を炒め〜
とりあえず終了。
・細部の紹介
こちらが本体です。
ちなみに5回程度使用した状態です。
こちらがフライパン表面にある切れ込みです。
持ち手部分と本体部分の溶接箇所です。
こんな感じです。かなり無骨な印象。
この部分が気になる方は
溶接箇所のないターク『クラシックモデル』がオススメです。
価格は本商品の倍以上しますが(笑)
手で持った際のサイズ感です。
おそらく私は一般的な男性の手のサイズです。
片手でも十分持ち上げれますが、長時間となると
筋肉痛になりそう。
裏面です。
裏面は油でコーティングしていないです!
持ち運びの際、油が他のものに付着するのが
嫌だからです。
・使用感
使用するに当たり一番気がかりだったのは、食材がフライパン本体に
くっ付いて焦げ付いてしまわないかということ。
とりあえず初キャンプで目玉焼きとベーコンを焼いて見ました。
目玉焼きの縁を見てもらえばわかると思いますが、
全く焦げ付きません。
気持ちがいいほど、ベロベロに剥がれます。
大満足。
しかし2回目以降のキャンプで使用した際は若干焦げ付きが
残っていたのか。
初回使用した時のようなベロベロ感(剥がれる感)はなかったです。
おそらくメンテナンス不足でした。
しっかりとメンテナンスしてやらないと
能力を十分に発揮してくれないフライパン。
手間のかかるフライパンほど可愛いものです。
私はそういう考え方ですが、
メンテナンスが面倒って人は
テフロン加工されたフライパンを
購入された方が満足できると思います^^
チヂミを焼いた時の画像。
美味しそうでしょう。
このフライパンで焼いた食材の大半は
満足げな表情を浮かべます。
という冗談はさておき、粉物もいけますね。
焦げ付きはほとんどなかったです。
写真は撮り忘れてしまったのですが、ステーキを焼いたこともあります。
シュミーデアイゼンの最大の特徴である、格子状の切れ込みに
油が流れ込み、余分な油を落としてくれます。
美味しく頂くことができました。
3回程度使った頃の写真です。
味が出てきました。
つい先日のキャンプでシュミーデアイゼンを使用し
パエリアを作った時の画像です。
パエリア作った時におもったのですが、このフライパン蓋がない。
このフライパンにJASTサイズな蓋があればコメント欄にて
教えて欲しいです^^;
・総評
大満足。
大人数の料理を作るフライパンを探している方には
非常にオススメできます。
キャンプサイトでのこのフライパンの存在感は凄まじいです。
Photo gallery
最後までご観覧ありがとうございました。