高画質な写真のキャンプブログ

ブログ主は24歳。管理栄養士として勤務。高画質でわかりやすくを心がけています。

『キャンプ飯の写真どうやって撮る?』『美味しそうに見える撮り方』『画像豊富』

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こんばんは。

今日から10月ですね。

増税前に『薪グリル ラージ』買って

しまいましたよ。

 

今回は

『キャンプ飯が美味しそうに見える撮り方』

について考えていこうと思います。

 

この記事の目次

 

 

 

*実績

 

一応『私が撮ったキャンプ飯の写真』です。

 

調理から撮影まで全て私一人で行いました。

もちろんキャンプは3〜4名で行きましたよ(笑)

 

『パエリア』

 

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『ローストビーフ』

 

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『すき焼き』

 

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『フレンチトースト』

 

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『明太子の炙り』

 

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『エビとマッシュルームのアヒージョ』

 

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*余談ですが

 

風景写真も撮りますが、ヨドバシカメラの店舗などに

飾っていただいたこともあります。

 

なのでそこそこ信用していただいても良いかと^^

 

『東山動植物園』

 

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『白鳥庭園』

 

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『矢勝川 曼珠沙華』

 

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画像の転用はご遠慮ください。 

 

 

 

*この記事を読むメリット

  • キャンプ飯の写真の撮り方が少しわかる。
  • 美味しそうな盛り付け方法がわかる。
  • 簡単なライティングがわかる。

 

 

 

それでは行きます。

 

*はじめに

私はミラーレスのカメラを使って撮影していますが

スマホだろうがなんだろうが

写真の基本は同じ

『写真』は二つの要素で構成されます。

 

『 写真=被写体(キャンプ飯本体)➕光の扱い方 』です。

 

被写体(キャンプ飯本体)と光の扱い方2つに

分けて考えて行きます。

 

 

*被写体(キャンプ飯本体)について

 

ポイントは6つです。

 

 

① 必ずメインを手前に持ってくる。

 

主題をはっきりとさせるため。

 

 例えばこんな感じ。

『ローストビーフ』のメインはお肉。

だから撮影の時は手前に持ってきます。

単純なことですが案外できていない人が多い。

 

これをやるだけでキャンプ飯写真の質が上がります。

 

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『すき焼き』メインは牛肉。

だから手前に持ってきます。

『なにをこちらが見せたいのか』

一瞬で分からせればこちらの良い写真と言える

のではないでしょうか。

 

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② 彩をよく盛り付ける。

 →被写体の要素として非常に大事。

 

この写真をみてください。

スペインで食べた『イカスミパエリア』です。

めっちゃくちゃうまかったのですが

『彩がよくない』ため、美味しそうに見えません。

 

かなり極端な例ですが(笑)

 

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それではこちらの写真をご覧ください。

マッシュルーム『白』パプリカ『赤』

これだけでかなり美味そうに見えるでしょう。

 

『彩』がいかに大事かわかります。

 

 

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③ 規則性を持たせる。

 

この『アヒージョ』であれば

『パプリカマッシュルームパプリカ・・・』

こんな感じで規則性を持たせてあげると

綺麗に見えます。

 

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『パエリア』です。

『エビパプリカエビパプリカエビ・・・』

こちらも規則性を持たせて盛り付けています。

 

美味しそうに見えますでしょう。

 

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④ 焦がさない。

→絶対に料理は焦がさないでください(笑)

 

基本的にお湯を沸かすとき以外は

『強火は絶対に使わないでください。』

 

コゲると美味しくないし見た目もよくないです。

 

 

⑤ 全てを写そうとしない

机の上に『アヒージョ』『パエリア』があるとします。

 

この二つの料理を一枚の写真に収めようとすると

難易度がめちゃくちゃ上がります。

 

無理やり2つを写そうとするとどっちつかずになってしまい

『どれが主題かわからなくなります。』

これがイマイチな写真になる原因です。

 

ポイント①の約束事が守れなくなるためです。

 

 

⑥ お皿にあった盛り付け量を。

よくお皿の縁の部分までぎっしりと

 盛り付けてしまう人を見ますが

 あれはやめておいたほうがいいです。

 

キャンプで食材多めに買ってしまって

鍋やフライパンを開けたいから全て無理矢理

『盛り付けちゃえ〜!』

 

気持ちは非常にわかります。(笑)

 

ただ皿の縁は盛り付ける場所ではありませんし、

盛り付け過ぎればテーブルに溢れ出し

二度手間になってしまうこともあるでしょう。

 

最低でもこれくらいの余白は残して

おいてください。

 

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*光の扱い方

 

ポイントは3つです。

 

① 日が落ちる前(夕暮れ時)に!

 

写真を撮るなら夕暮れ時がおすすめです。

なぜおすすめかというと『コントラスト差を小さく』

できるからです。

 

簡単にゆうと写真の『明るい部分』と『暗い部分』の

差を小さくしてくださいってことです。

 

→コントラストが高い(明暗差が大きい)と

 写真が白く飛んだり黒つぶれします。

 特にスマホ撮影の場合は要注意です。

 

② 暖色系で統一。

 

基本的に料理は暖かい色の方が美味しそうに見えます。

 

灯油、ロウソク、ガスのランタンがおすすめです。

 

灯油系でおすすめはこいつです。

『フュアーハンド ハリケーンランタン』

私も愛用しています。

 

ガス系ならこいつがおすすめ。

こちらも私愛用です。

灯油よりも扱いが簡単です。 

 

 

 

LEDでも暖色系はありますが、少し暖かみが足りません。

 

 

③ 一方向から暖かい光を。

 

意図的に光のグラデーションを作ります。

 

 この写真ですと見えないですが左上に

 灯油のランタンが設置してあります。

 

左上から右下にかけてだんだんと暗くなっていく

グラデーション意図的に作り出しています。

 

もちろんこの写真ですと『エビ』が主題になっていますね。

 

ただこの写真はライトを2灯使っています。

『パエリアの上部』に柔らかな光を当てています。

 

少し難易度が高いかもしれません。

 

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*最後に

 

写真を撮るのも楽しみの一つです。

が、料理が冷める前に食べてくださいね^^;

 

私は料理が全部揃ってから写真を撮ることはしないです。

一品ずつ出来上がってすぐに撮影します。

熱々のまま食べた方が確実にうまいからです。

 

最後までご観覧ありがとうございます。

 

何か質問などあればコメント欄でお答えします。