『焚き火ってやる必要なくない?』ふと思ったので焚き火について考えてみた。
『焚き火ってやる必要なくない?』
こんにちは。
土曜日のお昼、いかがお過ごしでしょうか。
私は来週のキャンプに向けて
ガスの補充、キャンプギアの確認をして
過ごしております^^
A型出ちゃってますね(笑)
ひとまず完了です。
さて今回はキャンプ『焚き火ってやる必要なくない?』
ってお話。
目次
*何故『焚き火ってやる必要なくない?』と思ったか。
『お金を払ってまで焚き火する必要があるのか』
と疑問に思ったんです。
経緯はこんな感じ。
先ほども話ましたが今週末キャンプに行きます。
『桃太郎神社キャンプ場』です。
一泊500円の大変リーズナブルなキャンプ場。
流しもトイレもきちんとついています。
しかし『焚き火ができません』
10回以上訪問しているのですが
焚き火なしでも『大変満足』しています。
だからこれまで何故平均4000円以上もだして
わざわざ焚き火ができるキャンプ場を利用していたのか
ふと疑問に思ったんです。
差額3500円ですよ。しかも薪代抜きです。
次に焚き火をやらないメリットとデメリット
について考えてみます。
*焚き火をやらないメリット4つ
① 焚き火台を買う必要がない=節約できる
ほとんどのキャンプ場は直火禁止であり
焚き火をするのであれば、焚き火台を使用するのが必須です。
焚き火台は安いものでも5000円以上はします。(3〜4人用)
高いものですと3万円とかです(驚)
② 薪代がかからない。
焚き火するのにもなかなかお金がかかってきます。
落ちている木を燃やせば無料ですが
湿気っている木が多く、燃えにくいのが現実。
そのため有料のしっかりと乾燥した薪を購入することになります。
1束当たり
針葉樹:500-600円
広葉樹:700-1000円
だいたいこれくらいの価格設定だと思います。
一回のキャンプで使用する薪の量としては
広葉樹なら1束、針葉樹なら2束は必要
なんじゃないでしょうか。
ぼちぼちな値段になりますよね(笑)
③ 車載を圧迫する。
焚き火台は案外かさばります。
薪自体もキャンプ場で購入すれば良いですが
途中で買うとなると大きい車で挑まないといけないですね。
(3〜4人キャンプを想定)
車載の上限で
お気に入りのキャンプギアを
持っていけないなんてことも。
④ 汚れる。
前の記事でも書きましたが
私は綺麗好きです。
→汚れるのが嫌ならキャンプやるなって話ですが(笑)
焚き火の煤の汚れは簡単には落ちないのが難点。
お気に入りのTシャツなんかにつこうものなら
その夜はかなり憂鬱です(笑)
私の経験上
『焚き火をすると必ずと言っていいほど汚れる』
汚れるポイント
・前回使った焚き火台の洗浄がイマイチで
煤で手や服が汚れる。
・焚き火中に火の粉で汚れる。
・焚き火台を洗っているときに汚れた水が
飛んできて汚れる。
・焚き火料理の調理器具底の煤で机が汚れる。
など汚れポイントを上げればきりがありません(笑)
*焚き火をやらないデメリット
① 焚き火料理を楽しめない。
これは私の感想ですが
『焚き火で作った料理はやたらとうまい』
おそらく
自分で起こした火だからでしょう。
サバイバル本能というやつでしょうか。
→論理的じゃなくてすみません(笑)
多分目隠しして
『焚き火で作った料理』と『ガスで作った料理』を試食しても
どちらか判別することは不可能でしょう。
『自分で起こした火で料理を作るという行為自体』が
料理を美味しくしているのでしょう。
『焚き火は最高の調味料』とはよく言ったものです。
→私が今勝手に作った言葉です。
② 焚き火に癒し効果の恩恵を受けられない
焚き火を見る癒し効果は計り知れません。
この恩恵を受けられないのはかなりのデメリットとなりうる。
科学的に『不規則に動くもの』に人間は
『癒しを感じる』みたいです。
納得ですね。
実際私の友達(キャンプ初心者)は焚き火を一人で
4時間以上やってました。
ハマる人はハマるんだなあと。
③ 焚き火で体を温めれない。
焚き火ほど温まる暖房器具はないですね。
ガスではどうしても限度がありますから。
*結論
『コスト』と『手間』から考えて
そこまで執着しなくてもよいと感じた。
『不規則な動き』が人間に癒しをもたらすのであれば
『ロウソク』や『ガスランタン』でも
十分に楽しめるのではないかと思った。
焚き火の必要性に関しては
紆余曲折あると思うので
どうかコメント欄で意見を聞かせて欲しいです。
最後までご観覧ありがとうございました!