『キャンプで天気よりも大事なチェックポイント』『落とし穴』
『キャンプで天気よりも
大事なチェックポイント』
こんばんは。
火曜日終わりましたね〜。
今週末も土曜日雨予報。
これは完全に祟りだ。
4連休なので一回は行けるかなって感じです。
行き先はまだ決まってないです^^
さて今回は
『キャンプで天気よりも大事なチェックポイント』
という題名で書いていこうと思います。
*結論
天気よりも大事なチェックポイント....それは
『風速』ですね。
*強風による被害
①テントやタープが壊れる。
本当に壊れます。
雨などでは案外壊れませんが
『風』に関しては壊れてしまいます。
具体的には
『ポールが曲がってしまう』
『タープがぶっ飛んでリビングスペースぐちゃぐちゃ』
『テントの生地が破れる』
こんなことが本当に起こってしまいます。
② 焚き火ができない。
正確にいうとやらない方がいい。
ですかね。
風で火の粉が飛んで
非常に危険です。
自分の服に穴が空きます。
風向きを考えて焚き火台を設置したとしても
風向きは刻一刻と変化します。
『大事なテントに火の粉が飛んで穴が・・・・。』
なんてこともよくある話なんです。
③ 寒い
これからの季節は風があると本当に寒いです。
一般的に
『風速1メートル上がると体感温度は1℃低下』します。
冬の寒さは本当に脅威です。
*風速とキャンプの関係(私の感覚)
キャンプに行くときには必ず『風速』をチェックします。
そんな私が身をもって調べた『風速とキャンプの関係』について
書いていきます。
→秋から冬にかけての情報です。
・風速0メートル
昼間も夜も快適。
テント設営もしやすい。
・風速1メートル
風が心地よい
テント設営もしやすい。
・風速2メートル
髪がなびくくらいの風
テント設営もしやすい。
・風速3〜4メートル
この辺りからテント設営に影響。
タープを一人で立てるのはなかなか難しくなってくる。
テントは案外いける。
・風速5メートル以上
この辺りの風速だとキャンプ中止も考え出す。
テントやタープが壊れる危険あり。
こんな感じのイメージです。
→サイト状況などによって変わると思いますが。
*強風に対する対策
ここでいう強風とは風速5メートル以上の
風を指します。
① タープは諦める。
はっきり言って諦めた方がいいです。
対策のしようがありません。
食事中にタープが倒れようものなら
『最悪のキャンプ』間違いなしです(笑)
② 林間サイトを選ぶ。
以前風速5メートルのとき
『林間サイト』でキャンプをしました。
『風をほとんど感じなかった』
強風の時の林間サイトは案外いいかもしれませんね。
木が風を防いでくれるんでしょうね。
③ テントの入り口の向きを考える。(貫通できる場合)
テントの入り口と出口を風の通り道にすると
案外風の影響を受けにくいです。
タープでも同じことが言えます。
④ ガイロープとペグで強化。
ガイロープをしっかり張るようにします。
これによってかなり風に対する耐久能力が上がります。
ペグですが『鋳鉄製のペグ』をお勧めします。
ペグが強風で抜けてしまいますからね。
『ソリッドステーク』
言わずと知れた『最強ペグ』
エリッゼステークの方が割安です。
ソリッドステークと比較しても性能は
大差はないですね。
『エリッゼステーク』
非常に頑丈でお勧めです。
*まとめ
これからの季節、キャンプに行く前には
天気とともに『風速』もチェックするようにしてみると
より良いキャンプができるかと思います。
最後までご観覧ありがとうございました。