初心者のビンテージランタン。RAILROAD LANTERN (レイルロードランタン)の操作は非常に簡単。
こんにちは。
ジメジメとして気持ちが悪い天気ですね。
キャンプしたい、キャンプしたい。
さて今日はRAILROAD LANTERN (レイルロードランタン)の操作のお話。
RAILROAD LANTERN (レイルロードランタン)は鉄道用のランタンとして
使われていたもののようですね。
こいつです。
趣深いでしょう。
今はキャンプでインテリアとして利用する人が増えてきましたよね。
キャンプサイトに設置することで雰囲気が一気にいい感じになります。
暖色系の光で、見ているだけで癒されます。
私もこのランタンの魅力にどっぷりです。
ADLAKE KEROやDIETZ VESTAなどいろんな種類があります。
私はADLAKE KEROを使用しています。
この記事の目次
*燃料
燃料は灯油です。
ガソリンスタンドなどで、普通に売られているやつです。ストーブとかに
使う燃料。
メリットは価格が安いことです。
1ℓあたり80円前後で推移しています。
非常に格安。
煤が出やすいので
パラフィンオイルなどを使用することで解決しますね。
さらに燃費がよろしい。
夕方からつけて朝まで持ちます。
*価格
2〜3万円程度で手に入ります。
価格は高いですが、ランニングコストを考えると
ホワイトガソリンを燃料とするランタンよりは
非常にお買い得かと思います^^
*操作方法
取っつきにくいビンテージランタンですが、操作は非常に
簡単なので安心してください。
構造も非常に簡単なので、壊れにくいです。
*本体の説明
本体はこいつです。
上部がこんな感じで開きます。
ガラス部分を外します。
割れやすいので、気をつけてくださいね。
少し煤がついていますね^^;
灯油を入れるタンクです。
このタンクが錆びたものを購入しないように注意してください。
タンクから灯油が漏れて使えませんので。
大きく分けるとこの三つのパーツに分けることができます。
タンク上部についているネジで芯を送り出します。
この部分が破損していても使用不可なので注意してください。
こんな感じでビヨーンとしています。
芯を少し出します。
10分ほど待って芯に灯油を染み込ませてください。
染み込ませないと芯が焦げてしまいます(笑)
そしたら点火です。
*点火方法
ライターでもマッチでもなんでも構いません。
芯を出しすぎるとこのように煤が出ます。
そんな時は芯を少し引っ込めてください。
すぐに煤が止まります。
ガラスを設置して、上部の蓋をして完成です。
消化はネジを回して、芯を引っ込めるだけです。
操作は以上です。
簡単。
*Photo gallery
柔らかな光でポテチを照らします。
こんな感じで食べ物を照らしても
暖色系の光で美味しそうに見えます。
並べてランタン鑑賞なんてのもありですね。
焚き火周りのアクセントとして使用してもいいですね。
草原との相性もバッチリです。
ランタンを引っ掛けているのはサンゾクマウンテンのショックという
ランタンハンガーです。
寄ってみるとこんな感じです。
自分のテントの目印として使用するのもありですね。
草原以外でも無骨な印象の背景でも
バッチリ合います。
今回は以上です。
最後までご観覧ありがとうございました。